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ITコンサルティング

ITコンサルティングとは、お客様の抱えている課題や達成したい目標に対して、表面的ではなく、本当に実現したい未来を見据え、 お客様の望む未来を実現することであると考えております。
そのためには、何よりもお客様からの信頼が第一です。

「お客様が本当に実現したい未来を共有すること」
「それをどのような方法で実現するかを考え抜くこと」
「最先端の技術や製品を組み合わせ、最適な形で実現すること」
「実現した未来に責任を持ち、お客様と一緒に歩み続けること」

お客様にはそれぞれの文化があり、培ってきた歴史があり、大切にしているものがあります。
コンサルタントはその一つ一つを全て踏まえて、本当にお客様が望むことを実現することだと考えております。

本当にお客様が望むことを実現すること これは個人単位でも簡単なことではありませんが、それを企業・組織として実現することが一流のコンサルタントであり、 そうありたいと日々願って、業務を遂行しております。

お客様が今まで蓄積・昇華させてきた有形・無形の資産と、新たに導入する情報技術を融合し、新しい事業の形を作り出す。
そんなサービスを提供し続けることをお約束いたします。

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BIシステム構築

ビッグデータ・IoT・DX(デジタルトランスフォーメーション)など、様々なキーワードでデータ活用の重要性が叫ばれていますが、 実際の活用度合いは各企業によって様々です。

現場から経営層まで、日々データに基づいて業務を遂行できている企業もあれば、 更に一歩進んでデータから新たな気づきを得ている企業もあるかと思います。
一方で、
「データは蓄積しているものの、定型的な利用に留まっている」
「見たいデータはあるが、見る方法がわからない」
「データが不揃いで、整形するために多大な時間と労力を費やしている」
「そもそもデータがないために、勘と経験に頼らざるを得ない」
「様々なシステムにデータが散らばっており、つなげて見ることができない」
など、様々な課題を抱えている企業が多いことも、また事実です。

弊社の提供するBIシステム構築は、お客様の課題に応じて、 データ活用・分析のあらゆる場面について効果的なサポートを提供し、お客様の業務効率化・競争力UPに貢献いたします。


(1) データ準備段階

「データを活用して日々の業務に活かしたい」と言っても、肝心のデータが無ければ始まりません。
また、データがあれば即座に分析が開始できるとも限りません。

現実に存在するデータは、様々な事情により不揃いだったり、散在していたりと、 そのままでは効果的な活用が行えない状態であることがほとんどです。
適切なデータ活用を行うためには、これらのデータを適切に収集・整形・変換・集積する必要があります。

弊社では、お客様個別の状況を踏まえつつ、ツールの活用・スクラッチ開発など、 最も効果的な手段でデータ準備の仕組みを構築し、生のデータを価値のある資産に変えることができます。


(2) データ分析段階

データ分析そのもののお悩みは、大抵の場合以下のどちらかになります。

a. データは揃えたものの、それをどうやって分析したらいいかわからない
b. データを活用している部分はあるが、定型的・限定的で、広まっていかない

a.の場合、弊社ではお客様担当のコンサルタントが、お客様の分析に対するご要望をヒアリングしつつ、最適な可視化方法・分析手法をご提案し、構築することが可能です。

b.の場合、広めたい先に対してa.の場合と同じことを実施することも可能ですが、 それでは全社に広がるまでにかなりの時間かかることが想定されます。
このような場合は、お客様の中で特にデータを活用してほしい部分に対して、 データリテラシーを高めるワークショップを開催して、お客様自身のデータ活用スキルを高めていただくことが有効です。
弊社では、お客様の状況に応じて、このようなワークショップ開催やスキルトランスファーなども実施しております。

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業務システム構築

弊社は創業以来「業種・業態にとらわれず、あらゆる業務システム構築のスペシャリストたること」を目標に掲げ、30年以上に渡ってそれを実践し続けてまいりました。
おかげさまで様々な業界の多くのお客様に恵まれ、今もまさに現在進行形で新たなシステムの構築に邁進しております。

一般的に業務システムの構築は、
要求分析 > 要件定義 > 設計 > 開発 > 試験 > 納品 > 運用・保守
という流れで進められます。
弊社においてもその進め方は基本的に同様です。

さらに弊社は以下3点の取り組みを徹底することにより、より質の高いシステム構築を実現可能としています。

1)過去実績の蓄積・活用
対象の業種・業務、システム規模、動作環境、利用目的、利用者層、利用者数、想定データ量、連携対象システム、開発プラットフォーム、利用するミドルウェアや外部サービス、など、システム構築に影響を与える要素は数多く存在します。
弊社では、システム構築における知見を蓄積し、新たに立ち上がるプロジェクトにおける重点管理項目の特定やリスク要因の洗い出しの自動化に活用しています。これにより、いずれのプロジェクトも円滑な運営・推進が可能となっています。

2)自社スタッフのみによるチーム編成
お客様からの特別な指定が無い限り、システム構築に携わるメンバは弊社スタッフのみで構成します。
スタッフ全員が上流工程~下流工程に深く習熟しており、タイミングを問わず自在な要員配置が可能となっている点は弊社の強みと考えています。

3)プロジェクトのコアメンバは全工程に従事
プロジェクトマネージャ以下、コアメンバと位置付けたスタッフをチームから離脱させることはありません。
一見すると地味な施策のようにも感じられるかもしれませんが、我々は敢えてそれを明言し、遵守しています。
それによってお客様に感じていただく安心感や、システムの完成度に与える影響を重視しています。